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農事メモ12月号

水 稲
 近年、米の品質および品種判定は、米の流通業者が独自に厳しく確認しています。特に品種判別はDNA鑑定によるもので、2種以上の品種混粒などが確認されると産地の評価は下がり、場合によっては流通できなくなります。刈り取り後のコンバインの入念な清掃と、種子更新を行っていただきますようお願いいたします。
 また、食品衛生法における米のカドミウムの規格基準は、平成23年2月28日より、以前の1.00ppm未満から0.4ppm以下に改正されています。0.4ppmを超える米は年産にかかわらず食用として販売が禁止され、廃棄などの処分が必要になります。秋から春にかけての土づくり資材(アルカリ資材)施用で、稲のカドミウム吸収を抑制しましょう。


野 菜
 野菜のグループは「科」や「属」によって分類されています。特に「科」を知っておくと、野菜を育てるうえでとても役立ちます。同じ「科」の野菜は同じような特徴があり、栽培方法も栽培期間も似ていることが多いものです。また、連作障害は同じ「科」の野菜を同じ場所に植えることで発生しやすくなります。
 ここでは、4つの代表的な野菜の「科」の特徴を紹介します。いずれも科ごとに花の形がよく似ています。
ナス科
 トマト、ナス、ピーマンなど春に植えて夏に収穫する果菜類に加えて、根菜類のジャガイモがナス科です。原産地はインド周辺のナスを除いて中南米と考えられています。また、連作障害の影響を受けやすいことでも知られています。一度ナス科の野菜を植えた場所には、3〜4年はナス科の野菜を栽培せず、他の「科」の野菜を作る輪作が重要です。

マメ科
 普通栽培されるマメ科の野菜は、サヤエンドウやエダマメなど、未熟な状態でさやや豆を利用するものが中心です。
 マメ科の野菜には根に根粒菌が寄生しているという共通点があります。根粒菌はチッ素を固定化する働きがあり、野菜はそのチッ素を吸収するため、チッ素肥料を控えめにしなければなりません。チッ素が多すぎると草丈ばかりが大きくなって実がつかない「蔓ぼけ」になってしまいます。また、豆は鳥の好物なので種まき直後は注意が必要です。

ウリ科
 キュウリ、カボチャ、ニガウリなどの夏野菜の果菜類がウリ科です。原産地は、インド、中南米、熱帯アフリカ、熱帯アジアと、広範囲に及びます。ウリ科の野菜の多くはまきひげのある蔓性植物です。ウリ科野菜にはべとや網とうどんこ病が発生しやすいので注意が必要です。べと病は梅雨時などの多湿期に、うどんこ病は逆に乾燥気味のときによく発生します。

アブラナ科
 もっとも身近な野菜といえるアブラナ科は、葉菜類ならキャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、コマツナなど、根菜類ならダイコン、カブなどです。アブラナ科の野菜の祖先は地中海で自生していたと考えられています。
 この科特有の連絡障害として根こぶ病に注意が必要です。ダイコンの仲間など、影響を受けにくいものもありますが、基本的にはアブラナ科の野菜を2〜3年作っていない畑で栽培しましょう。


同じ「科」の野菜は花が似ています

ナス科
マメ科
トマト ピーマン サヤエンドウ インゲン
ウリ科
アブラナ科
キュウリ カボチャ キャベツ ハクサイ




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