JAレーク大津

JAレーク大津
HOME サイトマップ リンク 個人情報について 採用情報
JAレーク大津の紹介
インフォメーション
営農情報
農事メモ
家庭菜園
経済事業
地元野菜直売所
JAバンク
JA共済
おすすめ特産ページ
エンジョイライフ
営農情報 > 農事メモ

農事メモ5月号

水 稲
 水稲栽培において大切な作業が続きます。良質米生産に欠かせない作業ですので、いま一度内容をご確認ください。

水管理
 田植え後は活着を促進することと、除草剤の効果を高めるために深水管理としますが、活着後、深水を続けると逆に水温が上がらず生育が遅れますので、苗が活着したら深水は避けましょう。
注意 … 強風注意報や霜注意報が出た場合は、深水管理!
有害ガスが発生している様子。常に湛水された圃場では、移植後の気温の上昇とともに土中の酸素濃度が少なくなり、有害ガスが発生して還元障害を起こす場合がよくあります。
 5月下旬〜6月にかけては気温も上昇し、稲の生育も旺盛になる反面、土中の有機物の腐熟による有害ガスが発生して酸素濃度が少なくなり、稲が還元障害を起こしているケースをよく見かけます。生育初期に還元障害が起こると、根が傷んで根張りが悪くなり、分けつしなくなります。
 こうした現象は、登熟に悪影響を及ぼし玄米品質が低下しやすくなります。田植え後は定期的に田んぼに足を踏み入れて、土中から泡が出る場合は軽く干すことが大切です。
 鹿は水稲苗が活着後、水面より上を食害する傾向がありますので、被害が予測される圃場は、定期的に深水管理を心がけてください。

中干し
 土中に酸素を入れ、根の健全化を図る目的で落水し、中干しを行います。時期は、1株の茎数が目標穂数の8割になったら開始です。
 中干しのタイミングは生育状態により異なりますが、大まかな時期としては6月10日〜25日頃、または追肥施肥後5日頃から行い、緩効性肥料施肥圃場もこの時期を目安に中干しを行ってください。ただし、土面にヒビが入るほどの過剰な中干しは根を傷めることになるため、1回かけ流しするなど圃場の条件に合わせ、極端な中干しにならないように注意してください。
 また、中干しの困難な圃場は溝切り・予備干しなどを実施してください。
中干しのタイミング


野 菜
 夏野菜は「追肥で栽培! 冬野菜は元肥で栽培!」といいますが、5月〜7月にかけては、いろいろな作物の追肥時期です。表を目安にして追肥を行ってください。
 特にトマトは早く追肥をすると草勢が強くなり過ぎ、実どまりしにくくなりますので、着果し果実がピンポン玉以上に肥大したことを確認してから追肥を開始してください。
夏野菜の追肥ポイント
トマト ナス科 1段目の実がピンポン玉くらいになったら1回目の追肥をし、その後は10日ぐらい間隔をあけて、化成肥料を追肥する。
ナス ナス科 最初の実がなりはじめたら、2週間ごとに追肥する。
2回目以降は少しずつ外側にし、根が外側に張っていくように追肥すると根が伸び肥料効果も上がる。
オクラ アオイ科 肥料が切れると草勢が衰え、品質が落ちるので、着果から2週間おきに追肥する。
キュウリ ウリ科 最初の実がなりはじめたら、10日に1回化学肥料を追肥する。

梅雨時期に発生しやすい病気と症状
病 気 症 状 放置しておくと
うどんこ病 初期段階は野菜の葉にうどん粉のような白色の病斑がポツポツと現れ、最終的には葉全体に広がっていく。 病原菌がどんどん繁殖して野菜の生育が悪くなったり、生育不良や収穫量減の原因にもなる。
疫病 進行すると病斑に薄らとした白い色のカビが生える。特にトマトによく発生する病気で、被害が大きくなる。 黒褐色の病斑が葉から茎、果実へと広がり、病斑後に白色のカビが薄ら生えていき、ひどいときは苗全体が枯死してしまう。
灰色かび病 初期は水が染みたような病斑が発生し、そのうち褐色に変化する。しばらくすると、灰褐色のカビが表面を覆ってしまう。 株全体へ広がって、最後には灰発色のカビが生えてしまう。カビなので、果実が灰色かび病にかかってしまうと食べることはできない。
べと病 ウリ科やアブラナ科には、黄淡色の斑点はできるが、ネギ科には輪郭がはっきりしない黄白色の病斑ができる。 初期は点在していた病斑がくっついて拡大し、葉の裏にすす状のカビが生え、さらにひどくなると病斑の中央部が黒色に変化し枯死してしまう。
立枯病 茎に出ることが多く、幼苗期に感染すると地際付近の茎が水で染みたみたいになり、腐敗する。 日中にしおれるようになって生長が止まり、最後は株の勢いが回復しなくなって黒くカビたように枯死する。

5月栽培カレンダー
種まき・育苗 植えつけ
ホウレンソウ、小松菜、インゲン、枝豆、オクラ、
ゴマ、落花生、トウモロコシ、ラディッシュ、
モロヘイヤ(育苗)
カボチャ、キュウリ、ズッキーニ、スイカ、メロン、
トマト、ナス、ゴーヤ、ピーマン、キャベツ、
アスパラ、唐辛子類(鷹の爪、シシトウなど)



<前月 農事メモバックナンバー ▲ページトップ 
Copyright (C) 2017 JAレーク大津 All rights reserved.