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農事メモ6月号

水 稲
追 肥
表1 元肥に「イネジョーブ」施肥を施肥された場合の施肥量 
                    (5月10日頃田植え、10aあたり)
品種 施肥時期 施肥量
日本晴 6月20日頃  イネジョーブ20kg
秋の詩 イネジョーブ15kg
滋賀羽二重糯 イネジョーブ10kg
5月20日以降の田植えは、 少なめの施肥を心掛けてください。
 6月は追肥の時期です。
 元肥として緩効性肥料(セラコートなど)を施用された場合は追肥の必要はありませんが、元肥にレーク大津専用肥料「イネジョーブ」を施用された場合は追肥が必要となりますので、右表を参考に適期に施用してください。
中干し
 6月に入ると気温が上昇して稲の生育も旺盛になり分げつも増加しますが、過剰な分げつは根の活力低下や屑米の増加につながります。また、気温の上昇に伴う土壌中の有機物の腐熟によって有毒ガスが発生(株本が黒くなったり、田に入ると泡が出てくる状態)し、根の生育を阻害することがあります。茎数が17〜18本(60株/坪)程度になったら、過剰な分げつを防ぎ土壌中に酸素を入れるために、地面に小ヒビが入る程度に中干しを行いましょう。

除 草
 初期・中期除草剤を散布した圃場でも多年生雑草(ウリカワ、コナギ、ホタルイなど)が多く発生することがあり、稲に悪影響を及ぼすことがありますので、中・後期除草剤を散布します。雑草の種類などにより薬剤を選定してください。(表2参考)
表2 除草剤名と散布時期および施用方法
                                                                   (10aあたり)
除草剤名 散布時期 散布量 施肥方法
サーベックスSM粒剤 田植後20日 〜 ノビエ2.5葉期
(移植後30日前まで)
3kg 湛水散布
ワイドパワー粒剤 田植後20日 〜 ノビエ5葉期
(収穫60日前まで)
3kg 落水散布または、ごく浅く湛水散布
クリンチャー1kg粒剤
(ヒエ専用剤)
田植後7日 〜 ノビエ4葉期
(収穫30日前まで)
1kg 湛水散布
バサグラン粒剤 田植後15日 〜 55日
(収穫60日前まで)
3kg 落水散布
ハイカット粒剤 田植後15日 〜 ノビエ3.5葉期
(収穫60日前まで)
1kg 湛水散布
アトトリ1kg粒剤 田植後20日 〜 ノビエ4葉期
(収穫45日前まで)
1kg 湛水散布
みずかがみを栽培されている方は、環境こだわり農産物認証制度で化学合成農薬は7成分以下化学肥料は化学窒素成分4kg/10aと使用に上限がありますので、ご使用の際には十分に確認してください。
 
穂 肥
 穂肥の施用量および時期は表3を参考に、幼穂・葉色を十分に確認したうえで施用してください。
表3 品種別施肥要領と施肥時期
                                                       (5月10日頃田植え、10aあたり)
品種 幼穂長と穂肥要領 葉色 施肥時期と施肥量
NK化成C-20 セラコート
R-651
1回目 2回目
コシヒカリ 8〜10ミリ時と
その7日後の2回分肥
3.5 7/11頃 10kg 7/18頃 10kg 7/11頃 25kg
キヌヒカリ 1ミリ時の1回施肥 4.0 7/5頃 20kg 7/5頃 25kg
日本晴 1ミリ時の1回施肥 4.0 7/15頃 20kg 7/15頃 25kg
秋の詩 1ミリ時と
その7日後の2回分肥
4.0 7/18頃 10kg 7/25頃 10kg 7/18頃 25kg
滋賀
羽二重糯
8〜10ミリ時と
その7日後の2回分肥
3.5 7/30頃 10kg 8/6頃 10kg 7/30頃 25kg
上記掲載肥料数は最高値ですので、これ以上の肥料数はお控えください。



野菜の追肥
野菜の種類や育ち方に合わせて
 今回は、野菜全般の賢い追肥の施し方をご案内します。
 「追肥を施していないと、なんだか不安だ」という人がいますが、肥料を施せば良いというものではありません。追肥のポイントは、野菜の種類や育ち方に合わせることです。キュウリやトマトなどの果菜類は最初に堆肥を多めに施し、長い時間をかけて少しずつ野菜に吸収させます。生育が長期にわたるものが多いので、肥料切れを起こして生長や実つきが悪くなるようなら、追肥を施す必要があります。
 肥料が切れてからでんぷん質が高まるジャガイモは、収穫する頃には肥料が切れるように育てる作物です。これに対して、生長の後半に肥料が必要なニンジン、カボチャなどは、追肥で補う必要があります。
 このように、一般的に生長が長期にわたる種類や生育期の後半に養分を必要とする種類の野菜には追肥が必要になります。肥料は窒素・リン酸・カリの成分が8-8-8程度の3要素等量の、分解の早い即効性化成肥料が良いでしょう。あまり高濃度のもの(高度化成肥料など)は障害が起こることがあります。
 
施すのは根の先端部分へ
 追肥を施すときにしてはいけないのは、株のすぐ根元に施してしまうことです。株の根元に肥料が集中すると、根を痛めることがあるので注意が必要です。
 地中では根は意外に深く広く広がっており、張った根のさらに先に肥料を置くつもりで施すと、成分がよく吸収され育ちも良いようです。生育が進むにつれ根は伸びるので、肥料を施す場所はだんだん根元から遠ざかっていくのが普通です。
 なお、夏場は肥料を置いて土を軽くかぶせた程度では、乾燥してなかなか分解しないので効果が期待できません。このため、土に穴を開けてそこに肥料を落とした後、水をたっぷり与えます。
 追肥は元肥と違って早い効果を期待して施すものなので、後の分解も考えると良いでしょう。



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