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陽光の下で色づく旬のイチゴを味わう


 太陽をいっぱい浴びた露地栽培のイチゴの味の魅力は格別で、自家菜園で育てたいと希望する人が増えてきました。
 しかし、イチゴは苗作りから始めると栽培期間は1年近くも掛かるので、とても取り組めない場合が多かったのです。幸いなことに、近年は、入手が難しかった苗が専門の育苗業者により育てられ、また大手育苗会社から新品種を含めた数々の品種が市販されるようになり、多くの人が栽培を楽しめるようになってきました。
 露地栽培のイチゴの植え付け適期は地域によって異なりますので、JAや種苗会社に確認してください。まず早めに苗の購入予約をし、自家苗の場合は苗床で最後の断根移植をし、植え付けに備えましょう。

 品種は、露地やトンネル栽培では、古くからある「宝交早生」や「ダナー」が良いですが、日当たりの良い軒下のプランターでの早取りでは促成用で草勢の良い「章姫」が好ましいでしょう。その他特徴のある新品種も出てきましたので、種苗会社のカタログを参考に、特性をよく調べて買い求めてください。

 イチゴの根は、肥当たりしやすいので、元肥は20日以上前に施しておくことが大切です。完熟堆肥と有機配合肥料、油かす(1株当たり堆肥2握り、有機配合、油かすは各大さじ1杯)をベッド全面にばらまき、15cmほどの深さに耕し込んでおきます。
 畑でベッドに2列植えにする場合は、出てくる花房の向きを外側に向くように植え付けることが大切です。通常ランナーの切り跡が長く残っている方の反対側に花房が出るので、ランナーの切り跡の長い方を畝の内側に向けて植え付けます。それが見つからない場合は花房を向けたい方向に株を傾けて植えると良いでしょう。

 深植えは禁物です。図のようにクラウンの部分が地上に出るぐらいの浅植えを守り、植え付け後は十分にかん水をして活着を促します。
 越冬後の2月上旬ごろ(休眠が覚めたころ)、株の周りに化成肥料と油かす(各1株当たり小さじ1杯ぐらい)をばらまき軽く土と混合してから、黒色フィルムを覆い、株のところを切り開き、葉をフィルム上にのぞかせます。このマルチにより、地温は上昇して生育が良くなり、肥大した果実が降雨により土砂で汚れることを防ぎます。


板木技術士事務所●板木利隆
情報提供:日本農業新聞

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